小学校教員からエンジニアになった理由

プロフィール

現役アプリエンジニア「ちい」です。

元々小学校の先生になるのが夢でしたが、今はSaaSの会社でアプリエンジニアとして働いています。

「なんで小学校の先生になるのやめたの?」「なんでエンジニア??」と気になることも多いと思うので、今に至る経緯を話していきます!

なんで小学校教員をやめたのか?

そもそもなんで小学校の先生になりたかったのか少し話したいと思います。

私は小さいときから小学校の先生になるのが夢でした。

理由は祖母が学校の先生でやりがいを感じられる仕事だと幼い時から言われていて、毎日のように自分の家に教え子や教員の仲間が遊びに来たり、地域の人みんなから慕われていました。

そんな祖母の姿を見て、子どもなりにも学校の先生にあこがれをもっていました。

大学生になって、進学した学部はもちろん教育学部で、免許取得のために日々授業を受けていました。

実習では、授業づくりや実習録を書くために徹夜したりとハードではありましたが、子どもたちに授業をしたり、校庭で遊んだりできて、とてもいい経験でした。

最後にはお別れ会をやってくれて、たくさん子どもたちから感動をもらいました。

また、ある子どもに「先生絶対いい先生になるよ!」と言ってもらえ、うれしくて涙が止まりませんでした。

今考えても密度の濃い時間だったなと思います。
 
前置きが長くなりましたが、なぜ私が学校の先生になるのをやめたのかというと「将来社会で生きていく子どもたちに社会に出たことのない私が『社会での生き方』を教えられない」と思ったからです。

社会での生き方が私も何だか分かっていないし、完全に分かる時などないのですが、少なくとも「生きていく力」を自分で身に付けていく経験をしなければ自信をもって子どもたちの先生になれないと思いました。

なんでエンジニアになったのか?

きっかけは大学2年生のときに初めて作ったWebサイトです。

私は大学生ながら全力で遊ぶのが大好きで、子どもとたくさん遊べる大学サークルに所属していました。(小学生は大学生と違って全力で鬼ごっこしてくれる笑)

そのサークルのイベントをサイトを通して親さんや子どもたちが見てくれることによって、もっとたくさんの子どもたちに来て欲しいと思い、作りました。

「作りたいサービスが実際作れた」という嬉しさと、友だちに見てフィードバックをもらったときの達成感は、今までに経験したことのないものでした。

その後、友だちや子どもたちのために目標達成アプリやデジタルノートなどアプリ開発してきました。

どんどん作っていくうちにもっと自分の作ったサービスを人に使ってもらいたい!と思うようになり、エンジニアになろうと決めました。

ちいブログについて

プログラミング初心者に「アプリ開発・サイト制作楽しい!」と思ってもらえる記事を書いています!内容は開発中に得た知見や便利なアプリの紹介をしています!

また「知らなくて損した!」ということがたくさんあるので、「知っといてよかった!」という考えや知識も紹介していきます!

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

読んでくださる方の「悩み」を解消したり、「これ知って良かった!」と思えるコンテンツを発信していくので、ぜひ読んでいってください!

まだまだ未熟なサイトですが、毎日少しずつバージョンアップしていくので楽しみにしていてください!

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